こんにちは、木原です。千代田区立障害者福祉センターえみふる さまにて、micro:bit を通してプログラミングの基礎を学ぶワークショップを実施しました(-☌ᴗ⚬-)
ちょっとしたプログラムを作りながら、プログラムの基本構造である「順次」「反復」「選択(分岐)」を体験してもらいつつ
- プログラムって、大量の反復作業を簡単な命令で実行してくれるから良いね(私たちは違う作業に集中できて良い)
- プログラムで自分のやりたいことを達成するには、プログラミングだけではなく、算数といった知識も必要
といったことを伝えました。
特に印象に残ったシーンをピックアップ。
参加者が「お~」っとなっていたのは、こちら「ボタンAを押したら、0→1→2→3→4と表示される」プログラムを
「ボタンAを押したら、1→2→3→4」と、1から表示するにはどうすればいいでしょうか、というクイズ。足し算を使うのですが、みなさんはわかりますか...?
答えはこちら。変数「カウンター」の中身と、表示したい数字の法則に気づけるかどうかがポイント。プログラミングらしいクイズです。
また、とても良い質問がでてきたのが、micro:bit のセンサーを使ってみよう!ということで、加速度センサー「傾斜(°)」の値を表示していたとき。「この値がわかって何になるの...?」と。
プログラミングを学ぶとき、それが実世界でどのように使われているのか/活用されているのかも一緒に学ぶことって大切よね~、と改めて感じた一コマでした(ワークショップでは「傾斜(°)」を利用して、姿勢チェッカー(micro:bitを頭の上にのせ、頭が前に倒れてきたら=姿勢が悪くなったらアラームが鳴る)を作りました)。
7月29日(土)は、納涼祭@えみふる にてプログラミング体験会(棒倒し)を実施します。5~10分程度、micro:bit のプログラミングを体験できるので、ぜひ遊びに来てください(-☌ᴗ⚬-)
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