こんにちは、木原です。41回目の神楽坂ワークショップは、micro:bitに搭載されているセンサーを使って、○○したら蓋が開く箱を作りました(-☌ᴗ⚬-)
今回はクイズからスタート!micro:bitに書き込んでいるプログラムを見て、どうしたら箱のフタが開くかチャレンジです。
クイズでは micro:bit の明るさセンサーを使って「明るくなったら開く箱」だったのですが、micro:bitには加速度センサーやマイク、地磁気センサーなど、スマホにも入っているような身近なセンサーがたくさん搭載されています。
- micro:bit のセンサーの使い方
- 条件(もし○○だったら)部分のプログラムの作り方
今回は主にこの2点を学んで、最後にオリジナルの「○○したら開く箱」を作ってもらいました。
※蓋の開閉にはサーボモーターを使いました。時間の都合上、サーボモーターを動かすプログラムはこちらが事前に用意したものを使ってもらいました。
まずは、「明るくなったら開く」プログラムをふりかえりつつ、「条件」部分のプログラム、不等号についておさらいです。
基本的な「条件」プログラムの作り方をマスターしたら、micro:bit のセンサーについて学びます。
最後20分程度でオリジナルの"箱の鍵"を作って、お互いに紹介しあいました(-☌ᴗ⚬-)
「明るくなったら、フタが開きつつ"Hello"と表示する」「ちょっと騒がしい状態で、かつ、micro:bit があまり動いていなかったら開く」「明るくて、かつ、騒がしい状態だったら開く」また、逆の発想"盗難防止"で「暗くなったら(箱の中身を取ろうとしたら)閉じる」箱を作った子もいました!
プログラミングの過程で、複数のセンサーを組み合わせた鍵を作る方法に気がつく子がいたり(「かつ」を使えばいいんだ!)。なかには、どんな鍵を作るか迷っている子もいましたが、ちょこっとアイディアを伝えてみたら、せっせとプログラムを作って形にしたり。各自、今日学んだことをしっかり組み合わせてアイディアを形にしてて、素晴らしかったです!