こんにちは、木原です。千代田区立障害者福祉センターえみふる さまにて、micro:bit で宝探しゲームを実施しました(-☌ᴗ⚬-)
micro:bit の無線通信機能を使って遊びます。お宝のmicro:bitは、それぞれ異なるアルファベット1文字=お宝の名前を1秒に1回送信。参加者が作るのはお宝レーダー!信号をキャッチしたお宝の名前をLED画面に表示します。
お宝レーダーのプログラム。受信した信号の強度が閾値より大きければ、受信した文字(お宝の名前)をLED画面に表示します。閾値を小さくするほど遠いお宝でも表示するし、大きくするほどお宝に近づかないと表示しません。閾値の調整が今回のポイントになります。
宝さがしゲームは2回行いました。
- 1回目:1人1個、担当しているお宝を見つける(信号を発信していないダミーお宝も設置)
- 2回目:1人2個まで。ゲットしたお宝によってお菓子がもらえる(ダミーお宝はなし)
お宝を目視で発見しても「ダミーなのかな?」「自分が探してるお宝かな?」と micro:bitレーダーのLED画面を確認する必要があります。
1回目のゲームで近くに置いてあったダミーを本物と勘違いしちゃった子は、閾値を調整して、より近づかないとLED画面に表示されないプログラムに変更して2回目のゲームに挑戦していました。素晴らしい!
宝さがしゲーム、距離が遠くなるほど信号強度は弱くなることをリアルに体感できて楽しいし、なんといってもめちゃくちゃ盛り上がるので、学校のレクレーションにもオススメです(-☌ᴗ⚬-)