保育園でmicro:bitな宝探しゲームを行いました

こんにちは、木原です。幼児教育×STEM教育の試みとして、スターチャイルド浦和保育園さんにお邪魔して、4歳児と5歳児にmicro:bitな宝探しゲームを体験してもらいました(-☌ᴗ⚬-)

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手に持って「気もちいい」という声も。サイズ的にも、両手で持つのにピッタリみたいで、ちょうどよさそうでした!

黒ケースに入ったmicro:bitがお宝で、常に無線信号を発信。薄茶ケースに入ったmicro:bitがお宝レーダー。お宝が発している無線信号の強度に応じて、micro:bitの25個のLEDを光らせます。

  • 信号が強かったら=お宝が近くにあったら、たくさんのLEDが光る
  • 信号が弱かったら=お宝が遠ければ、少量のLEDしか光らない

チームを組んで、お宝を探します。※micro:bitのプログラムは事前に書き込んでおきました。 f:id:m-kihara:20211119130419j:plain f:id:m-kihara:20211119130428j:plain

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4歳児、5歳児、12人ずつ体験してもらいましたが、体験中のリアクションに差がみられて。

5歳児さんは、ルールを理解し、お宝レーダーを活用してお宝を探しているチームが多く。終了後、もう1回遊びたい!!って言う声も多く上がってました。

一方、4歳児さんは、お宝レーダーを使わずに探し出す子もいて(かわいい)、口頭説明だけではルールを理解するのは難しかったみたいでした。ただ、お宝とレーダーの距離に応じてLED画面の表示が変化することは面白かったようで、ゲーム終了後、お宝から離れたり近づいたりを楽しそうに繰り返していました!

先生からは、日頃おとなしい子が、すごく楽しそうな表情で活発的な様子だったという声もいただきました! プログラミングすることは難しくても、早い段階から技術に触れる機会があることは興味のきっかけになりそうです。 引き続き、幼児教育×STEM教育を探っていきます(-☌ᴗ⚬-)