こんにちは、木原です。38回目の神楽坂プログラミング教室は「宝探しゲームをして条件判断をマスターしよう」でした(-☌ᴗ⚬-)
宝探しゲームとは
micro:bitの無線通信を使って宝探しを行うゲームです。 お宝となるmicro:bitとお宝レーダーとなるmicro:bit、2種類のmicro:bitを用意します。お宝micro:bitは常に無線信号を発信。運営が事前に準備します。 参加者は、お宝レーダーとなるmicro:bitのプログラミングを行います。
お宝の信号を受信したら、レーダーmicro:bitのLEDを点灯。受信した信号の強度に応じてLEDの点灯パターンを変えることで、お宝がどのくらい近くにあるのか表現します。
レーダーでは"条件判断"を活用
「受信した信号の強度に応じてLEDの点灯パターンを変える」には、プログラムの基本構造である"条件判断"を活用します。お宝の探しやすさは、条件判断部分のプログラム次第です。今回の一番のポイントになります。
ワークショップでは、無線通信の体験から始まり、信号強度と距離の関係を実際に確認してから、お宝レーダーを作りました。 ゲーム中に「やっぱり変更しよう」と条件判断部分のプログラムを改善したり、トライ&エラーを繰り返しつつゲームを楽しんでもらえました!
信号を発信していないダミーのお宝を紛れ込ませることで、仮に目視でお宝を発見してもmicro:bitレーダーの反応を確認しなければなりません。
- micro:bit単体で可能
- プログラミングの基本"条件判断"の学習ができる
- 必ず盛り上がる
遊びも学びもたっぷりな題材です。ぜひ学校やおうちで遊んでみてください(-☌ᴗ⚬-)
過去の神楽坂ワークショップの様子はこちら
サンプルプログラム