こんにちは、木原です。
スイッチエデュケーションオフィスご近所、文悠書店さん@神楽坂(BOOK&OFFICE文悠|神楽坂レンタルオフィス)の地下1階レンタルスペースをお借りしてミニワークショップを実施しました。
10月ということでハロウィンをテーマに、貯金箱を作りました。
micro:bitで貯金箱を作ろう!
micro:bitを使うと、コインが入ったら「反応」する貯金箱を作ることができます。micro:bitのLEDにニッコリマークを表示したり、音を出したり、コインの枚数を数えたり。 今回はコインが入ったら仕掛けが動く貯金箱にチャレンジしました!
youtu.be 例えばこんな貯金箱。お化けがひょっこり顔を出します。
小学1年生から5年生までの6人が参加してくれて、プログラミングから工作まで行う3時間ワークショップでした。
どうやってコインを検知するの?
まずはコインが入ったことを検知する仕組みを作ってみます。フォトインタラプターを使ってコインを検知するんだよ、フォトインタラプターでは目には見えない光を使ってるんだよーって教えると、「知ってる!赤外線でしょ!」って言う子がいて。ビックリ!
仕組みがわかったら、コイン通過でLEDの模様が変わるプログラムを作って動作確認です。
サーボモーターを使ってみよう!
次は「仕掛け」の作り方です。サーボモーターについて紹介しますが... 百聞は一見にしかず!いろいろな数字(角度)をプログラムで指定してサーボモーターがどのように動くのか実際に確かめることで、どんなモーターなのか学んでもらいました。
工作タイム!オリジナル貯金箱を作ろう
コインを検知する方法、仕掛けを動かす方法を学んだら、いよいよオリジナル貯金箱の組立です。お金を貯める箱は事前にこちらで用意しておいた牛乳パックを使ってもらいました。
希望通りに動く仕掛けを作るには、どこに、どういう向きでサーボモーターを取り付けたらよいか試行錯誤しながら作っていきます。
発表会
みなさん夢中になって時間いっぱい作っていたので最後は駆け足となってしまいましたが、それぞれ作った貯金箱を紹介してもらいました。
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コインを入れたらオバケが飛んでいきます。オバケの動きを最後まで工夫していました!
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コインを入れたらしっぽが動きます!小室社長も一緒に作りました。
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コインを入れたらお墓からにゅっと手が出てきます!動画ではボタン押下で動きを再現しています。
今回、micro:bitはプレゼント、モジュールといった追加パーツは3,000円でご購入としていたところ、みなさんご購入くださいました!嬉しい! 家に帰って改良したり、実際に使ってくださいね。
さて、次回11月17日(日)は同じモジュールを使ってラジコンカーを作ります。
今回使ったワークショップモジュール、とっても使い勝手良いのです!いろんな作品つくれます。
ということで、今後も継続的にワークショップモジュールを使ったミニワークショップ@文悠書籍さん地下1階 を行っていく予定ですので、神楽坂近辺にお住いの方はぜひご参加ください!
次回ワークショップのご案内
micro:bitでラジコンカーを作ろう!
- 日時:2019年11月17日(日)14:00~17:00
- 対象:小学1年生~中学3年生 ※小学3年生以下の方は保護者同伴でお願いします。
- 参加費:2,000円(税込)コントローラープレゼント! 10月14日のワークショップ不参加の方は、さらに micro:bit 1台プレゼント!
- 人数:先着6名
- 申込方法:contact@switch-education.com(木原)まで「参加者のお名前」「学年」をご連絡ください。
※コントローラー以外の追加パーツは別途5,500円でご購入いただけます。ただし、10月14日ワークショップで使ったモジュールを持ってきてくださった方は3,500円でその他追加パーツをご購入いただけます。