micro:bitで発明家になろう! @神楽坂

こんにちは!宗村です。 66回目の神楽坂プログラミング教室を実施しました。タイトルは「micro:bitで発明家になろう!」です。

「こんなものがあったら役に立つかも」「これがあれば便利だ」そんなアイディアを簡単に実現できるのが、プログラミングやmicro:bitのいいところです。

というわけで、今回はそんなアイディアを形にすることを目標にしたワークショップにしてみました。

といっても、お題が広すぎると時間内に何を作ればいいのか難しいですし、用意する部品の選択肢も多くなりすぎてしまって大変です。 そこで、今回は「自分が欲しい目覚まし時計」を作ることを目標にしました。

タイトルを「発明家になろう!」にしたので、せっかくならあまり使ったことのない道具を使ってみたり、身の回りにある製品の仕組みがどうなっているのか少しのぞいてみる、という事にも注目した内容にしてみました。

目覚まし時計を作りたいわけですが、micro:bitは時間を数えることができても今が何時なのかはわかりません。そこで、100円ショップで買ってきた目覚まし時計に時間を教えてもらうことにしました。 まずは目覚まし時計を分解してみます。

部品を無くさないように慎重に

中のネジも慎重に

分解を進めながら登場した部品がどういう役割を果たしているのかを簡単に説明していきます。

分解が終わったら、目覚まし時計の基板がmicro:bitに時間を知らせられるようにするための改造をします。

ケースも改造

改造ができたら分解していた部品をすべて組み立てなおします。ここが一番ドキドキです。 

うまくもとにもどせるかな

幸いみんな無事に組み立てられて、目覚まし時計もしっかり機能していました。

これで目覚まし時計の改造が終わりました。改造された目覚まし時計とmicro:bitを接続すると、アラームを設定した時間に自動的にmicro:bitの電源がONになってプログラムが実行されます。 あとはどんな目覚まし時計の機能にするか考えてそれを作るだけです。

今回は次のような部品を用意したうえで、アイディアを考えてもらいました。

  • 起きれるくらい大きな音が出るスピーカー

  • DCモーターとタイヤ

  • サーボモータ

  • フルカラーLED

  • 水を移動させられるポンプ

どう作ろうか考え中
コンセプトを決めて設計中
ポンプの使い方を実験中

最終的にそれぞれのアイディアでいろいろな作品が完成しました。

  • 走り出す目覚まし時計
  • 大きな音を出しながら走る目覚まし時計
  • 大きな音が出て、算数のクイズに正解しないと止まらない目覚まし時計
  • 不協和音を出して、ピカピカまぶしく点滅する時計
  • 旅行中に自動で水やりをしてくれる装置
  • 時間になったらサーボモーターで別の装置の電源スイッチをONにする装置

時間が来ると大きな音を出して逃げ回る
時間が来ると暴れまわる

個人的に興味深かったのが、中でもプログラミングのスキルはかなり上達している子の方が、アイディアを出すのに苦戦していたことです。 本人も「今日一番難しかったのはアイディアをだすところ」とコメントしていました。

色々と経験することでプログラミングや工作のスキルの生かし方もうまくなっていくと思います。 これからもそんな経験ができるようなワークショップを目指してやっていきたいです。

それでは次回のご参加もお待ちしております。