こんにちは、木原です。神楽坂ワークショップ第10弾!今回はラジコン船!(-☌ᴗ⚬-)
機械にとって大敵な水。浸水しちゃうかしら…と私たちもドキドキな挑戦です。
機材、手指のアルコール消毒やマスク着用など新型コロナウイルス感染症の対策をしっかり行い実施しました。
過去9回のワークショップについては、こちらにて紹介しています。
今回、船の動かし方は子供たちに選んでもらう方式に。いろいろパーツを用意しました。
使うモジュール
モーターを動かせる小型のモジュールを使います。モーター2台、サーボモーター1台取り付けることができます。
サーボモーターはタッパーの中に。磁石を使ってタッパー外の舵部分を動かします。
動力部分をプログラミング
モーターとサーボモーターを組み合わせて船を動かします。
- モーター:1台なら前進後進、2台使えば舵取りまで行います
- サーボモーター:モーターを1台しか使わない場合、舵取りで使います
まずはサーボモーター。お決まりのサーボモーター台を使って動かし方を学んでもらいます。
次はモーター。とりあえず動かしてもらった後、出力する値を変えてるとモーターの動きがどうなるか観察してもらいます。
無線通信!
ラジコンだからね、micro:bitをもう1台追加して無線操縦です。簡単な文字列送信を行ったあと、リモコン側のボタンでモーターを制御するプログラムを作りながら、無線通信の使い方をマスターします。
リモコンの傾きでサーボモーターを動かすプログラムも伝授。こちらプログラム内容はちょっと難しいので、簡単な説明にとどめて写経してもらいました。
いよいよ船づくり!
時間の都合もあって、今回は4パターンの船から選んでもらいます。
船本体は発泡スチロールやスチレンボードを使って作ります!
最後は大きなビニールプールで!
みんな夢中で遊んでくれて!何より嬉しいのは、ビニールプールで1回遊んでみた後「やっぱりここを改造する!」って。舵の大きさなど試行錯誤しながら作って⇔遊んでを繰り返してくれました!