micro:bitでプログラミングをはじめよう @えみふる

明けましておめでとうございます!宗村です。 今年一発目のワークショップは千代田区立障害者福祉センターえみふる さまにて行いました。

年の初めということで、micrio:bitの基本機能に触れる基礎的なプログラミングワークショップにしました。ここでプログラミングの基礎を体験して今年はいろいろな作品作りに挑戦してもらいたいです!

今回は初めてプログラミングに挑戦してもらうというコンセプトなので、序盤はmicro:bitでこれまで作ってきた作品の紹介から始めて「こんなことができるんだ」と夢を膨らませてもらうことにしました。

次に身の回りにあるプログラムに関係しているものを考えてもらいます。「サッカーボールはさすがに関係ないと思う。」と声が上がってましたが、ワールドカップで使っているようなボールでは実は中でプログラムが動いています。身の回りではたくさんのプログラムが動いているんですね~。それだけプログラミングができるようになったらいろいろなことに役立てられそうです。

プログラムがはいっているもの どれかな?

そんなお話の後に、いよいよmicro:bitを触ってもらいました。 まずは毎度同じみLED画面とボタンの使い方からはじまって、音を鳴らしたり、それらの機能を組み合わせて簡単な装置をつくります。

ボタンとLED画面の使い方

参加者の年齢が年長さんから小学校1,2年生がメインでしたので、不等号の使い方からレクチャーして 言葉を数式に置き換える練習をしたうえで、センサーの簡単な使い方を学びました。

明るさセンサーをつかってみよう
最後にセンサーを使った簡単な作例として、開いたら音が鳴るバースデーカードを作っておしまい!
開くと音楽が流れます
カードが完成した後もみんな思い思いのアイディアを実現しようとプログラミングに挑戦してくれていました。 これからの成長がとても楽しみです!

毎月ではありませんが、今年もえみふるさんにて何度かワークショップを開催させていただく予定です。