こんにちは、木原です。神楽坂ワークショップ第19弾!micro:bitなペンライトを作って宝探しゲームをしました!(-☌ᴗ⚬-)
過去のワークショップ紹介はこちら
まずは、フルカラーLEDボードを使って7色に光るペンライト作り。その後、micro:bitの無線通信機能を使い、お宝micro:bitが発する信号を受信したら光るお宝レーダーにペンライトを改良。最後に、自作のお宝レーダーを使ってmicro:bitな宝さがしゲームを行いました。
プログラミングで2時間、宝探しゲームに30分のワークショップでした!
ペンライト作り
フルカラーLEDが10個ついたボードを好きなように光らせられるよう、ステップをふみながらテクニックを伝授。
まずは全点灯。ボタンで点灯/消灯をコントロール。
次は「一時停止」ブロックを使って、時間で色を変えてみて。
個別に光り方を指定する方法も習得。
宝さがしへの伏線として、条件判断の使い方を伝授。暗くなったらLEDボードが光ります。
ステップごとに各自好きなようにプログラミングする時間を設けたので、90分くらいペンライトで遊んでいました。
宝さがし
最後の山場、宝さがしゲームに向けてペンライトを改良!
今回、お宝は参加人数と同じ3個用意。各お宝は文字列「R」「G」「B」どれかを無線送信します。
お宝レーダーでは、お宝の信号を受信したらLEDボードを点灯させます。
お宝とレーダーの距離によって受信した信号の強度が変わります。今回は割愛しましたが、強度によって点灯するLEDの数を調整したら、更にレーダーっぽくなりますね。
子どもが作ったお宝レーダーのプログラム
今回、初戦はゲットできるお宝は1人1個まで。2回戦は早い者勝ち!というルールで実施。めちゃくちゃ白熱しました(-☌ᴗ⚬-)
お宝レーダーでおおよその位置を絞って、最後は目視で探していました。
お宝を見つけたときのテンションがすごかった!※動画音量にご注意
初戦をうけ、2回戦ではLEDを点灯させる信号強度の閾値を変更して臨む子もいて。楽しみながらプログラミングしてくれました♪