ワークショップモジュールを使ってペンライト作り&宝探しゲームをしました@神楽坂

こんにちは、木原です。神楽坂ワークショップ第19弾!micro:bitなペンライトを作って宝探しゲームをしました!(-☌ᴗ⚬-)
過去のワークショップ紹介はこちら

f:id:m-kihara:20211019135710j:plain
宝さがしをしている様子。機材、手指のアルコール消毒やマスク着用、検温など新型コロナウイルス感染症の対策をしっかり行い実施しました。

まずは、フルカラーLEDボードを使って7色に光るペンライト作り。その後、micro:bitの無線通信機能を使い、お宝micro:bitが発する信号を受信したら光るお宝レーダーにペンライトを改良。最後に、自作のお宝レーダーを使ってmicro:bitな宝さがしゲームを行いました。

プログラミングで2時間、宝探しゲームに30分のワークショップでした!

ペンライト作り

フルカラーLEDが10個ついたボードを好きなように光らせられるよう、ステップをふみながらテクニックを伝授。

まずは全点灯。ボタンで点灯/消灯をコントロール

youtu.be

次は「一時停止」ブロックを使って、時間で色を変えてみて。

youtu.be

個別に光り方を指定する方法も習得。 f:id:m-kihara:20211019140136j:plain

宝さがしへの伏線として、条件判断の使い方を伝授。暗くなったらLEDボードが光ります。

youtu.be

ステップごとに各自好きなようにプログラミングする時間を設けたので、90分くらいペンライトで遊んでいました。

宝さがし

最後の山場、宝さがしゲームに向けてペンライトを改良!

今回、お宝は参加人数と同じ3個用意。各お宝は文字列「R」「G」「B」どれかを無線送信します。

f:id:m-kihara:20211019141140p:plain
お宝「R」のプログラム

お宝レーダーでは、お宝の信号を受信したらLEDボードを点灯させます。

f:id:m-kihara:20211019141256p:plain
文字列「R」を受信したら赤色に、「G」だったら緑色、「B」だったら青色に点灯させます。

お宝とレーダーの距離によって受信した信号の強度が変わります。今回は割愛しましたが、強度によって点灯するLEDの数を調整したら、更にレーダーっぽくなりますね。 f:id:m-kihara:20211019141359p:plain

子どもが作ったお宝レーダーのプログラム

f:id:m-kihara:20211019141707p:plain
「-70」部分で、LEDを点灯させる信号強度(閾値)を設定。数値が大きいほど、お宝の近くじゃないと点灯しません。

今回、初戦はゲットできるお宝は1人1個まで。2回戦は早い者勝ち!というルールで実施。めちゃくちゃ白熱しました(-☌ᴗ⚬-)

f:id:m-kihara:20211019142407p:plain
景品のお菓子パッケージの色とお宝文字の色を揃えました。「○○がほしいから「B」のお宝を探すんだ!」と気合を入れる子も。

お宝レーダーでおおよその位置を絞って、最後は目視で探していました。

youtu.be

お宝を見つけたときのテンションがすごかった!※動画音量にご注意

youtu.be

初戦をうけ、2回戦ではLEDを点灯させる信号強度の閾値を変更して臨む子もいて。楽しみながらプログラミングしてくれました♪

使ったもの

sedu.link

sedu.link

sedu.link