新バージョン micro:bit v2 のマイクを使ってみた!

こんにちは、木原です。
10月に発表された、micro:bit v2.0 !
バージョンアップの目玉は何といってもスピーカーとマイクが搭載されること(-☌ᴗ⚬-)

マイクが追加されるってことは…!検知した音を再生できるようになっちゃうの!?なんて想像を膨らませる方もいらっしゃると思います。 残念ながら、現時点では検知した音を再生する機能はなくて…じゃあ何ができるの?ということで、今日はマイクでできることをご紹介します!

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スピーカー使ってみたブログはこちら
v2.0 に関する詳細はこちら:https://sedu.link/microbit-v2-news

先にざっくりご紹介

v2.0 搭載マイクでできること

  • 入力された音量を取得できます(0~255)
  • マイク入力をイベントトリガーとして利用できます

できないこと

  • 入力された音データを保存すること

音データを保存できないので、入力された音をスピーカーで再生するとか、音声解析エンジンに投げるといった高度なことは現時点ではできないです。 とはいえ、ガッカリするのは早いです!アイディア次第で面白い作品が作れます!

では、詳しく確認していきましょう!(-☌ᴗ⚬-)
micro:bit v2.0 は Micro:bit教育財団が技適申請中です。そのため「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に申請して使っています。

用意されているブロック

ブロック 概要
f:id:m-kihara:20201103205840p:plain マイクに入ってきた音量が保存されるブロック。0~255の値が入ります。
f:id:m-kihara:20201103214337p:plain 音を検知した時に発動するイベントブロック。
f:id:m-kihara:20201103214416p:plain 静かになった=音を検知しなくなった時に発動するイベントブロック。
f:id:m-kihara:20201103234238p:plain 「音を検知した」と判定する音量を設定するブロック。設定した音量以上の音を検出したときに「音を検知した」と判定されます。
f:id:m-kihara:20201103234308p:plain 「静かになった」と判定する音量を設定するブロック。「音を検知した」と判定された後、設定した音量以下の音になったときに「静かになった」と判定されます。

詳しくは、こちら公式サイトをご参照ください。

使ってみる

音量メーターを作ってみました。

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頑張ってみたけど…拍手で音量マックスの音を出すのは難しかった…

マイク入力使っている間、ボードのマイクマークが点灯します。かわいい!

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ちなみに、シミュレーターはこんな感じになってます。

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口パクさせてみた

音量ブロック+条件分岐でLipSync!

プログラムはこんな感じ

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拍手を検知

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イベントブロック組み合わせて作ってみました。

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プログラム工夫すれば、決まったリズムで手を鳴らした時だけ開く箱とかも作れそう!

スピーカーと同時に使ってみた

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はい、普通にどちらも使えてますね!

シミュレーターで遊んでみたい!って方は

MakeCodeエディターβ版 でお試しできます。 ブラウザを開き、https://makecode.microbit.org/beta にアクセスして遊んでみてください♪

v2用ブロックはこんな感じで表示されます。

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※新しいブロックの日本語化は絶賛対応中です(-☌ᴗ⚬-)