こんにちは、木原です。 先日、工業科や技術の先生向けに「micro:bitの活用例とプログラミング体験」(主催:東京私立中学高等学校協会)ということで研修を行いました!(研修概要は、こちら)
いつもの研修と同じようにLEDの2コマアニメーションから始めましたが、今回は専門の先生方がメインということで「変数」の使い方まで導入で紹介。今までの経験から「変数」は難易度が高い項目という認識だったのですが...特に問題なく習得されていらっしゃいました!
変数についてがんばって説明するスイッチエデュケーションの技術者。変数は難しいんですよ… pic.twitter.com/l48DmYBuC7
— Maki Komuro (@MKnkgw) 2019年11月22日
研修のテーマは「micro:bitで身近な装置を作ろう」、自動扉と自販機を作ることが目標です。ということで、まずはサーボモーターの使い方から!
本日もmicro:bitでサーボモーターを動かしております。 pic.twitter.com/vVB11wVgG3
— Maki Komuro (@MKnkgw) 2019年11月22日
さて、次はセンサー+サーボです。 自動扉では、「人が近づいたら扉が開く」を再現します。「人が近づいたら」は距離センサーを使いました。
サーボと距離センサーを組み合わせて、こう! pic.twitter.com/Ens8lxfVnU
— Maki Komuro (@MKnkgw) 2019年11月22日
扉は歯車をサーボで動かして開閉してます。
自販機では、「コインが入ったら缶が出てくる」ということで、フォトインタラプターを使います。
2時間の研修でしたが、楽しく勉強できたというフィードバックが多く、また、実際にモノが動くと体感できて理解しやすいという声もいただき、嬉しい限りです!
ちなみに、今回使った自動扉と自販機はスイッチエデュケーションの技術者が設計&3Dプリンタで出力しました。もちろん厚紙やスチレンボードでも作れますが、人数分を手づくりするのはたいへん... ということで。さすがであります!
新商品紹介
サーボ動かしたりセンサー使ったりするのに、こちらを使いました!
一番の特徴はオモテ側に接続している、4桁の数字を表示できるパーツです!micro:bitって、2桁以上を表示させようとするとスクロールしちゃうので見づらい&センサーの値をリアルタイムで見るのには適していないじゃないですか。この4桁表示パーツはそんな悩みを解決してくれます!とーっても便利なのでオススメです!!
そのほか、使った商品
プログラム
自動扉
makecode.microbit.org自販機
makecode.microbit.org