こんにちは、小室です。micro:bitラジコンカーキットに既製品のカメラ(リアルタイムの映像をWi-Fiでスマホに送る機能付き)を取り付けて、探査機みたいなものを作りました。
首振ってるの可愛い…取り付けたカメラの映像は自分のスマホに送られてきます。micro:bitラジコンカーを操作してオフィスの中をグルーっと探検。首を上下に振ればいろんなところをのぞけちゃいます。
カメラの処理は全部既製品がやってくれてます。なのでmicro:bitのプログラムはカメラ用の筐体についたサーボを動かす部分を追加したのみです。サンプルプログラムを記事の下のほうに載せておきます。
micro:bitラジコンカーキットに入っている4輪車の基板には、組みたての時には使わない穴がいくつかあいています。 組み立てで使う穴の周りには黒い丸で囲んであります。この黒丸はワークショップで組み立て方の説明するときにも便利です。
組み立てで使わない穴は、飾りをつけたり筐体を固定したりとラジコンカーを拡張するのに役立ちます。試してみてくださいねー!
追加した部品
サーボモーター www.switch-science.com
サンプルプログラム
よーーーーくみると分かるのですが、動画のラジコンカーの先端にはブザーモジュールがくっついております。このブザーモジュールはそのうち発売する予定です。予定ばっかりだな!早く発売したいなー!!以下のサンプルプログラムにはブザー鳴らす部分も入ってますが、スルーで大丈夫です。
カメラ付き4輪車のサンプルプログラム
makecode.microbit.org ↑このURLを新しいタブで開いたほうが見やすいかもです。カメラ付き四輪車用リモコンのサンプルプログラム
makecode.microbit.org ↑こちらも新しいタブで開いたほうが見やすいかも。