ワークショップモジュールを使って射的の的を隠す仕掛けを作りました!@神楽坂

こんにちは、木原です。神楽坂ワークショップ第16弾!初のオンラインワークショップ、micro:bitな射的づくり!(-☌ᴗ⚬-)

的の前に設置した盾をサーボモーターで動かし、狙える的を1個だけにする仕掛けをmicro:bitで作ります。

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輪ゴム銃を使って遊びます。

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工作とプログラミング、合わせて90分で実施しました。

工作

事前にお届けした部材で、射的のステージと的を作ります。

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的を置くステージ用に加工済みダンボール板を1セット、盾・的用に工作用紙を2枚、サーボモーターを1個使います。

こちらの手元をカメラ越しに見てもらいながら、組み立ててもらいました。 f:id:m-kihara:20210623175638j:plain

プログラミング

ステージが完成したらmicro:bitで盾を動かします。まずは、サーボを何度に動かせば盾の穴を的に合わせることができるか、実際に試しながら調べます。

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ステージ裏側。講師が作ったステージでは、左上の的は「20度」、一番上は「88度」、右上は「165度」にサーボを動かしたら的と盾の穴の位置が一致しました。

角度がわかったら、2秒ごとに盾が動くようにプログラミングします。時間の都合で、今回は3つの的にしぼりました。

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これでプログラムは一旦完成です!動きを確認したところ、「ランダムで動かす方法を教えてほしい!」と要望が(-☌ᴗ⚬-)

作り方を伝えて動作確認したところで、ちょうどよいお時間になりました!

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ランダムな動きにする場合のプログラム例

初めてのオンラインということで運営側が少しドキドキしましたが、今回作った射的のように、工作の難易度は易しめ&自由度は低めで、プログラムでアレンジできるような内容のワークショップだとオンラインでもスムーズに実施できる感触でした(-☌ᴗ⚬-)

使った商品

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今回使った射的ステージ用ダンボール板や工作用紙をセットにした射的キットは、商品化にむけて準備中です!