こんにちは、木原です。毎年恒例「たのしいmicro:bitコンテスト」、今年は完全オンラインで実施しました(-☌ᴗ⚬-)
コンテスト概要
- 名称:たのしいmicro:bitコンテスト2021
- 主催:株式会社オライリー・ジャパン、株式会社スイッチエデュケーション
- テーマ:作って楽しむ
- 募集部門
- Kids&Family部門:小学生以下の子供+大人が対象
- 一般部門:中学生以上が対象
- 応募期間:2021/6/18~2021/8/23
- 審査員(50音順、敬称略)
コンテスト詳細はこちら(オライリー・ジャパン)
審査の流れ
- 一次審査:応募作品の中から、「Kids&Family部門」「一般部門」各3作品、合計6作品を選出
- オンライン決勝大会@9/26
- Maker Faire Tokyo 2021のプレイベント
- 1次審査を勝ち抜いた6作品の作者自身によるプレゼンテーション&質疑応答
決勝大会の審査を経て、グランプリ(1名)、優秀賞(2名)、特別賞(3名)の受賞結果発表となります。 今年は、Maker Faire Tokyo 2021 ONLINEの2日目、10/3に発表でした。
受賞結果
応募総数、32作品!
一次審査を勝ち抜いた6作品、全員にグランプリをあげたいのだけど...!と審査員のみなさま、悩みながら決めてくださりました!
グランプリ(1名)
「もふもふガーデン」作者:REIKA さん
勉強への集中と健康をサポートする装置です。自粛期間、自宅での勉強に集中できるようにと「ポモドーロテクニック」を導入し、勉強時間25分は天気に合った音を流し、休憩5分は運動を促す仕組みが詰め込まれています。見た目も可愛いらしいガーデンに仕上げていることもステキです! そして、なんと彼女はプログラミング初心者だったことに驚きです!作品づくりを通して勉強したとのことです。
#たのしいmicrobitコンテスト2021
— GoNY! (@GoNY94770718) 2021年8月21日
勉強への集中と健康をサポートする
「もふもふガーデン」です🌱
①25分の勉強と休憩を繰り返し集中力UP(ポモドーロ・テクニック)
②顔文字真似ゲームで眠気解消
③環境検知
3つの機能で、自粛期間で外との繋がりがない、集中力が保てないなどの課題を解決します✨ pic.twitter.com/iXmK0GdIl4
優秀賞(2名)
「みんなを守り隊!」作者:あんな さん
目の不自由な人が駅のホームで落ちそうになる様子をテレビで見たことをきっかけに作った作品です。目の不自由な人たちを助けられる仕組みを考え、再現しています。作品を作成するために実際に駅に行って確かめたとのこと、お見事です!
【みんなを守り隊!】#たのしいmicrobitコンテスト2021 pic.twitter.com/YOmXvRr6so
— atsunobu isobayashi (@isobayashi) 2021年8月22日
「Future Box」作者:100eduYAYA さん
ジャグラーのYAYAさんから、光るシガーボックスを作って欲しいという要望が入ったことをきっかけに作られたプログラミング × エンターテイメントな作品です。装置は100eduさんが担当、プログラミングは初心者YAYAさんが勉強して作り上げたというプロセスも刺激的です!
コンテスト挑戦中!まだまだ改良します。(^_^)
— 100edu (@toypop555) 2021年8月21日
Future Box!100eduYAYA#たのしいmicrobitコンテスト2021 pic.twitter.com/XZ5SJVaECX
特別賞(3名)
「熱中症警告マシーン 家にカエルくん」作者:なお さん
おじいちゃんの熱中症対策のために、35度を超えたら「かえるのうた」を流してお知らせしてくれる装置です。カエルの舌の裏に温度センサーがあったり、目がスピーカーになっていたり、機能とデザインのバランスが絶妙です!
♯たのしいmicrobitコンテスト2021 pic.twitter.com/XVpPhJr78w
— masanorifu (@FukataMasanori) 2021年8月15日
「灯台のある街の自動給水エコプランター」作者:ストラットン有栖 さん
土が乾燥したら自動で5秒間給水してくれる装置です。SDGsについて学校で習ったことをきっかけに、いらなくなった物を再利用して作っています。難しい水の自動コントロールを試行錯誤の末に完成させたことは大変お見事です!
#たのしいmicrobitコンテスト2021 pic.twitter.com/RmYUbzSzba
— Joseph Stratton (@Munkeyjoe) 2021年8月22日
「たたけるディスプレイ」作者:FITTY さん
触って叩いて操作できるバルーンディスプレイ。子どもたちが思う存分、叩いたり蹴ったりできる遊具です。シンプルな構成でできており、複雑な仕組みでなくても楽しさは生み出せるという良い事例です!
#たのしいmicrobitコンテスト2021
— FITTYclub (@YclubFitt) 2021年6月27日
Microbitを使った、たたけるディスプレイ!
Scratchでゲームを作って遊べます。コンテンツ次第で用途は無限!
教育用ツールとしても最適です😄 pic.twitter.com/YdgwxmXrBp
審査員の方のコメントはこちら(オライリー・ジャパン)
結果発表の様子はこちら(YouTube)
決勝大会の様子はこちら!
みんなの熱意が伝わってくる、ステキなプレゼンでした。ぜひご覧ください! youtu.be
応募作品の動画はこちら!
惜しくも一次審査通過とはなりませんでしたが、楽しい作品をたくさん応募いただきました! 応募作品の動画をTwitterモーメントにて公開していますので、ぜひぜひご覧ください♪
「作って楽しむ」micro:bitコンテスト!
また来年もお会いしましょう(-☌ᴗ⚬-)