micro:bitラジコンカーで探査機を作ってみた

こんにちは、小室です。micro:bitラジコンカーキットに既製品のカメラ(リアルタイムの映像をWi-Fiスマホに送る機能付き)を取り付けて、探査機みたいなものを作りました。

首振ってるの可愛い…取り付けたカメラの映像は自分のスマホに送られてきます。micro:bitラジコンカーを操作してオフィスの中をグルーっと探検。首を上下に振ればいろんなところをのぞけちゃいます。

カメラの処理は全部既製品がやってくれてます。なのでmicro:bitのプログラムはカメラ用の筐体についたサーボを動かす部分を追加したのみです。サンプルプログラムを記事の下のほうに載せておきます。

micro:bitラジコンカーキットに入っている4輪車の基板には、組みたての時には使わない穴がいくつかあいています。 f:id:MKnkgw:20180305121624j:plain 組み立てで使う穴の周りには黒い丸で囲んであります。この黒丸はワークショップで組み立て方の説明するときにも便利です。

組み立てで使わない穴は、飾りをつけたり筐体を固定したりとラジコンカーを拡張するのに役立ちます。試してみてくださいねー!

追加した部品

サーボモータwww.switch-science.com

サンプルプログラム

よーーーーくみると分かるのですが、動画のラジコンカーの先端にはブザーモジュールがくっついております。このブザーモジュールはそのうち発売する予定です。予定ばっかりだな!早く発売したいなー!!以下のサンプルプログラムにはブザー鳴らす部分も入ってますが、スルーで大丈夫です。

カメラ付き4輪車のサンプルプログラム

makecode.microbit.org ↑このURLを新しいタブで開いたほうが見やすいかもです。

カメラ付き四輪車用リモコンのサンプルプログラム

makecode.microbit.org ↑こちらも新しいタブで開いたほうが見やすいかも。